今後数ヶ月以内に使用する目的がある資金か、今後2〜3年程度は余裕資金として使うことのない資金か、
老後の資金として大切に運用したい資金か。今後数ヶ月以内に使うお金では、リスクをできるだけとらない
投資信託を選択する必要があります。余裕資金であり、ある程度のリスクをとってでも、増やす可能性に
かけたいのであれば、式投資信託ということになるでしょう。若い世代であるならば、かなり長期的な
運用を考えることも可能です。そうであるなら、償還期限のないもの、あるいはあっても10年などという長期
で運用できるものがよいでしょう。年金資金として貯めてゆきたいのなら、毎月設定されている公社債投信
を毎月購入することで、将来そこからの分配を個人年金のようにして使うということも検討できるでしょう。
資金の目的がはっきりしたら、それに合ったファンドを探します。探すといっても数千本のファンドの中から
選ぶのは大変な作業です。しかし、それは自分の大切なお金の運用ですから、他人まかせにしては
いけません。いくつかの証券会社に出向いたり、各証券会社のホームページのシミュレーション機能などを
利用して、自分のお金の目的を説明し、それに適したファンドをいくつか紹介してもらいましょう。普段取引
のある証券会社があっても、一つの証券会社で取り扱っているファンドというのは、系列投資信託会社の
ものを中心にある程度限られていることが多いものですから、いくつかの証券会社を覗くということも必要と
なるかもしれません。最近ではお金に関する本がいろいろ出版されています。そういうものを一通り読んで
知識を得ることも大切です。ただ、マネー雑誌の場合は、金融機関による広告が中心であることが多く、
企画広告で書かれた記事も多くありますので、そういう点には注意が必要です。基本的にはよいことしか
書いてないという前提で読んでください。マネー雑誌のもう一つの活用方法は、巻末などにある資料請求
はがきを利用して、興味のある投資信託などの資料を請求することです。これは自宅にいてもできる作業
ですから利用しない手はないですね。

FXで勝つためには何が必要か、ということを私の経験から色々考えてみます。まず、ノーリスクで100%
勝つ方法はあります。これは差益ではなく、スワップで稼ぐ方法です。1000万円の資金があるとします。
現在1ドル119円でとします。レバレッジ最大50倍の業者で、5万ドル買うとします。この場合の必要
証拠金は119,000円。資金10,000,000円−119,000円=9,881,000円が余剰金です。
1ドルが1円になっても余剰金は0にはなりません。1日あたり800円のスワップが付くとすると、ずっと
持っているだけでスワップ分が入ってきます。1年経つと、800円×365日=292,000円、5年経つと、
292,000円×5=1,460,000円、10年経つと、1,460,000円×2=2,920,000円。
スワップポイントが変わらなければの話ですが、ほったらかしでスワップ分だけどんどん勝てる訳です。仮に
1ドルが60円になったとしても、10年の段階でスワップから含み損を差し引いてもほぼチャラです。
もちろんもっと持っていればスワップ分が含み損を上回りますし、逆に含み益が出ればかなりの利益です。
国が滅びない限り大丈夫なわけです。業者の倒産リスクはありますが・・・・、また、アメリカと日本の金利差
が逆転するとか(そう考えたら100%ではないですね。。。ま、まあいいや)というわけで、100%勝つ方法
は有り得る訳です。でもそんな資金は用意できないですし、それに「おもしろくない」です。大きな利益を
短期間で出すのも難しいです。確実ですが。しかしながら、スキャルやデイトレ、スイングなどの差益狙いの
取引は大きな利益が望めますが、同時にリスクを伴います。このリスクは0にすることはできません。
つまり、負けることは有り得ます。さまざまな手法が世の中にはありますが、100%絶対というのは有り
得ません。しかし、FXは自分で利益確定や損失確定をする性格上、どうしても損失を確定するのが嫌に
なります。また、利益が出ても、もっと利益が欲しくなり、すぐに確定できなくなります。
ここがFXの落とし穴です。